社長ブログ

震災から1ケ月

 

連日報道される被災地の光景

 

支援・激励に訪れる著名人

芸能人、スポーツ選手などなど

活躍する、民間人ボランティアの方々に、

自衛隊、レスキュー、消防、警察、地元の地方公務員・・・

 

残念なことに、国会議員をはじめとする

政治家の存在・活躍が感じられない!

と思うのは私だけでしょうか?

(今こそ、母から貰ったお金を使う時では ハトヤマさん!)

 

恥ずかしながら、

松本龍という防災大臣がいることを最近知りました。

(どこで何をしているのか、ニュース等でもでてきません・・・。)

 

枝野官房長官ではなく、

松本防災大臣が全体を指揮・統括して、

国民の前で現況説明をする立場ではないのかな。。。

 

仙石氏、レンホウ氏、辻元清美氏らが要職に就いたと思いきや、

今度は、閣僚を3人増やすみたいですね。

(副大臣・政務官各6人に、首相補佐官5人増員だとか)

亀井氏が、「バカ+バカはやっぱりバカ」と言っていましたが

仰るっ通りでだと思います。 

 

 

また、第1次補正予算が4兆円規模と報じられていますが、

(個人的には、全然足りないと思います。先ずは10兆円規模ぐらい必要でしょう!)

 

第2次・第3次と続くであろう補正予算を、

どこから捻出するのでしょうか???

 

ネガティブな発想ですが、

原発問題を皮切りに、

電力不足、電力料金値上げ、

法人税低減の中止、TPP参加見送り、

国内景気低迷、国内外企業の日本撤退、税収の落ち込み、

国債の乱発・増発、金利の高騰、円、株の暴落・・・、

スーパーインフレ・・・財政破綻

ということも考えられるでしょう。

 

今こそ政治家には、この戦後最大の危機に、 

大連立でも何でもいいから、

過去、先送りにしてきたすべてのことに対して、

逃げずに正面から取り組んで頂き、

 

東方沿岸部のグランドデザインとともに、

日本再建の好機ととらえ、

 

東京一極集中をやめて、

福島原発の30キロ圏内に

国会議事堂から各省庁をはじめ

国の主要機関を移設するとか、

 

または、道州制を視野に

東北地区を特区にして

企業の税制優遇などを図るなどして、

国の形を根本から変えてほしい。。。

 

「言うは易し」ですが、

地域主権型社会を目指して、

日本の輝かしい未来を創造してほしいと願います。

 

 

 

更新日:2011年04月13日|カテゴリー:|コメント(0)

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