秋分の日
昨日の晩は、「中秋の名月」
今朝の朝刊で知りました。
拝むことができず、残念・・・。
そして今日、9月23日は「秋分の日」
最近まで、季節の変わり目ぐらいにしか思っていませんでしたが、
本来の意味は、
「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として
1948年に法律で制定されたそうです。
私ごとですが、お彼岸にもかかわらず、
墓参りに行けてないので
実家の仏壇にお供え物をして
「供養」・・・。
最近、知り合いのお坊さんに
言われたことなのですが、
「供養とは、先祖を敬い、また偲ぶけでなく、
お供え物を通じて、今の自分を振り返り、
人間としての資質や慈しみの心を育てる。
そして、人間性を高め、先祖に安心していただく。」
なるほど!
と思うのですが、実践するのは難しいです・・・。
秋雨の中、しばし、想いにふけ、
祖父母、曽祖父母、そしてご先祖様に対して、
今、自分が存在することに感謝しよう。
更新日:2010年09月23日|カテゴリー:|コメント(0)
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